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2014-07-18

「ポンチョ」のすゝめ

おはようございます。
富士山在住のマーさん@富士の麓で考えるブログ です。
富士山のトイレ問題、環境問題、
富士山のこれからのあり方について
皆さんと一緒に考えたいです。

ここでは毎回
メディアで取り上げない、
登山愛好者の発信するブログでも触れない、
国や自治体などの観光、環境整備関係者もろくにアナウンスしない
「富士山のトイレ事情」について
掘り下げて書いていきたいと思います。

*-*-*-*-*-*


つくづく
甘く考えてるなあと思います。

いや、
昨日も
「この夏、富士登山行くのだ」
という方がいらっしゃったので
これこれこうですよ、と

トイレ不足の話、環境破壊の話
こんなものを持っていったほうがいいですよ と
お話をしたのですが


「だって
 そんな話聞いたこと無いしw」



そうです
メディアでもネットでも
リアルな話をされてる方がいないから
こうやって周知活動してるのですよ



山小屋から山小屋まで
何時間かかると思います?


ガイドブックなどに
◯合目◯◯山荘 ~ ◯合目◯◯小屋 (1時間30分) と
記載されてますが

普段 富士登山やハイクをしない人は
その倍ちかくかかることもありますから。(自分です ※)

※去年9月の記録 
 富士宮口PM1:00出発 山頂到着PM10:30 (9.5時間)


まあこれはさすがに遅いと思いますが;
無理しなかっただけですよ

ガイドブックの目安は
ちょっと速いんじゃないの?
という声もよく聞きました。


その上
・辿り着いてもトイレが使えない可能性がある
・トイレをしたいと思ったタイミングでトイレがあるとは限らない


ですよ。


「携帯トイレ?恥ずかしくて使えませんよw」

ええ
恥ずかしいでしょうよ

でも
そ の ま ま やらかしてしまうことを
想像してみてください。


昔は
(といっても最近まで)
(というか今もじゃないかな)

「ほらー 次は女性陣そっちでやってー」
「だいじょーぶ 見ないからー」
「みんなやってるし みんなでやれば気にならないよー」


↑これが当たり前だったようです(現役山岳会(ガイド)の方 談)

できますか?


ちなみに
登山ハイクに携帯トイレ常備を!
などというのは
この数年でのアナウンスです。

※1993年、
 先んじて世界遺産となった屋久島の
 屋久杉ツアールートでのトイレ問題に
 携帯トイレ使用推奨となったのは
 ほんの5年前の 2009年。

◆屋久島世界遺産センター「携帯トイレの利用にご協力を!」
https://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/tozan/keitait.htm

「当たり前」がずっと続いてきてたわけですね…

私はこの「当たり前」だという
意識が早く変わるようになっていかないといけないと
強く思います。

今は
この意識を変えることが出来る
「良質の携帯トイレ」があります。
(←ウチのです)


話し戻しますと

正直言って私も なにも目隠しなどない場合は
恥ずかしくてたまりません。

登山中ハイク中のイザという時に
「あるといいもの」が欲しいですよね。


そこでオススメしたいのは

登山ハイク用

大型ポンチョ 「クマポンチョ」です。





























いつも
登山ハイク用携帯トイレFujisan Eco Pacと共に
ご提案させていただいております。


去年一緒に登頂した
体重100キロオーバーの大型の方でも
リュックを背負ったまま
上から被れるくらいの大型!

だから被って
中で着替えなど余裕で出来るフリーサイズ

イザという時
このクマポンチョ被って
ちょっとしゃがめば
人目を遮ってくれます


「これ被ってとかwww
 こんなの被って座ったら
 やってるのバレバレじゃんwww
 やってますよーって
 言ってるのと同じwww
 恥ずかしくて使えないwww」



…ならば

このクマポンチョもない場合
想像してみてくださいね




去年
一緒に登った方が
実際
本当に困って
どうしようもなくて
使った場所の
その時の写真です






わかりますか
このどこにも身を隠す場所がない感じ

宿泊した山小屋を出て
山を下り始めた午前8時頃
明るいお日様の下 身を隠すところはまるでない

それでも、本当にどうしようもなくて
40も半ばの大の大人でも
我慢しきれずするんです。


ここは
宝永山の付近ですが
やったジャストな場所はちょっと濁しておきます
写真はフェイクで何枚か混ぜておきました
もちろん
やった方のお名前も伏せておきます^^;



この日はいい天気でした
9月19日という
ほぼオフシーズンだったので
登山者はまばら。

それでもその時
視界の中には3,4人
周りにはいました。

でも
私たちの持参した携帯トイレFujisan Eco Pacと
大型ポンチョ クマポンチョがあったため
なんとかなったのでした。


「マーさん、ありがとう!
 本当にこれがあってよかった~~~」



大の大人のその方に
大変感謝されました^^;


「なかった場合を考えたら
 マジでヤバかったろうと思った」



「あるとないでは大違いだよ!」



みなさんも
こういった「イザ」というときに備えてくださいね。

私たちが事を済ませた後
その様子を
遠くで眺めてた方が一人、近寄ってきて
「携帯トイレと おっきなポンチョですか!
 それ、いいですね~~」
と話しかけてきていただき
後日、ご連絡があって
Fujisan Eco Pacなどを20個も購入していただきました!

そんな御縁もあったりしました。
ありがとうございましたm(_ _)m



大型ポンチョ クマポンチョ
生地は丈夫なナイロン製。
便利な折畳式
コンパクトなポーチ型になるので
持って行くのに嵩張りません。

トイレ用に小さめの簡易テントを
気合で持って上がる方もいらっしゃるようですが
このポンチョがあればいいのではないでしょうか。

使った後はまたリュックに仕舞ってもよし。
軽い雨、霧、防風防寒用にもOKです。

1グループに1つ2つあれば
それでもOKだと思います。

是非
登山、ハイクのお守りの一つとして
ご用意くださいね。



※ モデルの娘は身長163cmです
 
女性の方が着ても
ぜんぜんOKでしょ?!





お近くの方は
言っていただければすぐにお届けしますよ

ちょっと遠い方は
Amazonでもお求めになれますのでどうぞ検索してくださいね^^








 マーさん@富士の麓で考えるブログ。
 blog  http://voice-of-mtfuji.blogspot.jp/
 Twitter https://twitter.com/maasan_Fuji


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